1996-02-19 第136回国会 衆議院 予算委員会 第15号
○西村政府委員 大蔵省といたしましても、各信連の個別の貸し付けの債権保全状況についてまで把握しているところではございません。
○西村政府委員 大蔵省といたしましても、各信連の個別の貸し付けの債権保全状況についてまで把握しているところではございません。
したがいまして、御指摘のこういった事態に対しましては、まず事業団の今後の処理方針というものを十分私ども聴取いたしまして、先生の御指摘の事情もございますので、現地調査につきましては、あるいは国税とか、警察の捜査がございますので、制約があるかもしれませんけれども、できるだけ早い機会に現地に参りまして調査をしまして、債権保全状況を十分検討したいというふうに考えております。
○政府委員(金子太郎君) 先ほど慣行と申し上げましたけれども、この公庫、公団、事業団のような特殊法人といわれるものの事業計画というものは、そもそもどういうものを織り込むべきであるかということは、この特殊法人発足以来、財政当局、法制局その他でずっと議論されてきたことでございまして、おのずから各特殊法人間で共通なあるいは類似な仕組みになっておりまして、いままでその辺を——その辺と申しますのは債権保全状況